蕁麻疹で入院したはずが、繰り返す原因不明の限界嘔吐で疲労困憊😱
そして一連の騒ぎが生き霊の仕業ということがわかり、一安心したのですが。。。
【4日目】
なんとこの日は32歳のお誕生日!
まさかの病院で迎えました〜!😂
そして、この日から突然
なんの予兆もなく「バクン!」と100m全力疾走した後くらいの動悸が起こるように。
一度動悸が始まると、
胃痛→悪心→冷汗→嘔吐
この繰り返し😱
結局日付変わってから朝まで吐き続けました。
この日子供達は運動会。
ライブ配信があったので見ようと思っていたけど、もうそれすらもできない状態。
寝てても、座ってても、
痛いし気持ち悪いし、
なんとか動悸を抑えるためにずっと深呼吸。
胃痛も吐き気もひどく、ひたすらベットでもがき続ける😭
看護師さんも忙しいので、ナースコールしても淡々とただ嘔吐物を片付けるのみ。
動悸止めの注射打って、痛み止めの注射打って、吐き気止めの注射打って、
「様子見てください。」と言われ、
それぞれ注射を使えるのは1日3回まで。
次に打てるのはあと何時間後。。。って考えて、
絶食+36時間眠れていない状況だったので、
さすがにメンタルもしんだ。笑
体力も気力も限界が来てて、本格的にこの辺りから「死んでこれが終わるなら死んだ方が良いのかも」とか冷静に考え始めてて危ない状態😂(笑えない)
そんな中1人だけ私の様子を気遣ってくれる看護師さんがいて、本当に命を救われました。。。
ふと家族のことやこれまでのこと、仕事のこと、それとなく話題を振ってくれて、
話していくうちに自分の中では気付いてなかった、
「私頑張ってたんだ」って思いに気付いて、
いつぶりかってくらいの大号泣😭
そしたらあんなに何しても止まなかった動悸がピタッと止んだ。
そこで、始めて気がついた。
これ、パニック発作だ。
精神疾患や心の仕組み、心の病気はこれまで散々勉強しました。
だからすぐに気がつくことはできたけど、
まさかこんな風に始まるなんて...
そしてこんなにも辛いなんて。
パニック障害を抱えて暮らしている人達は、普段どれだけ辛いんだろう😢
今となっては身をもって体験できた、貴重な経験でした🙇♀️
ただし私の場合のパニック発作は、
通常長くても1時間もあればおさまるとされているのに対し、
何時間も終わらない。ひどい時は次の日まで😱
発作が起きている時は交感神経(主に活動するための活発な神経)が優位になりすぎているので、
発作を抑えるためにはとにかく副交感神経(リラックスを促す神経)にしていく必要がありました。
なので、これに気付いてからはひたすらYouTubeで泣ける動画を見る。Instagramで泣ける投稿を読む。しかし、
目がギンギン過ぎて、泣けない。笑
とりあえず家族とも面会しやすいように、
ここから個室に移動させてもらったのですが...
【5日目】
眠れないまま40時間以上が経過。
もう意識は朦朧。
そして個室に移動してからは、
幻覚なのか、本物なのか、霊なのかもうわからないけど代わる代わる人が入ってくる。
怒ってる人、点滴繋がってるおじいちゃん、泣いてるお姉さん。。。
私に何かを言っては出ていく、永遠にじっと見つめている人もいました。
朝方強めの精神安定剤?が処方され、なんとか4時間ほど眠ることができました😭
この日は午後から調子が良く、看護師さんがアイスを買って来てくれたり、食べられそうな物から口へ。
しかしまた夜が来ると、
どうしようもない不安感に襲われる。
「大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫...」
言い聞かせるように唱え続けても、
また突然始まる動悸と嘔吐。
【6日目,7日目】
皮膚科の病棟から循環器内科に移され、
もうなんのために入院しているのかわからなくなってきました。笑
するとまた巫女さんから連絡が。
📞「今すぐ退院したいって言って!そこにいる有象無象もだいぶ寄ってきてるから、そこにいたら食い尽くされる。」
今1番辛い症状の原因がパニック発作だと気付いてからは、やたらにこの世のものじゃ無いものもたくさん見え始めていました。
皆さん霊障と聞くと、
物が勝手に動くとか、
変な声が聞こえるとか、
いわゆる心霊現象を思い浮かべるかもしれませんが、実際に1番多いのは、
精神につけ入り心を乱す
という攻撃です。
この世の原因不明の病の半分は霊障だと言われています😔
もう退院しないと治らないと思い、
主治医に相談するも頑なに退院を拒否。
「そんな状態で、救急車とか呼ばれて戻って来ても困りますよ。点滴と注射でなんとかなってるのに、帰ってどうするつもりですか。」
この時この主治医の態度には実は看護師さんもびっくりしていて、いなくなってから、
「いつもあんな怖い顔しないし、あんな強く言わないのに...先生どうしたんだろう」
と言っていました。
自分の症状を説明して、確実に精神的な物だから、ちゃんと精神科に行くから、帰してほしいと訴えても、
「内科的な原因の可能性が全部潰されない限り精神的なものとは断定できません。明日は大腸検査をさせて下さい。」
と言われてしまい😱
え??私こんなところで(人生の旅路的な意味で)ケツから管入れられるの??
まだそんな心の準備できてないのに??
絶対ケツの中に問題はないのに??(wwwwww
嫌なんですけど!!!
パニック発作とかよりケツから管の方が無理!!笑笑
そう思い、まず退院条件である"口から食べ物を摂取できるようになる"をクリアするため、
気持ち悪いけど無理やり食べ物(ドロドロの誰かが咀嚼して吐き出したみたいなごはんは一応出ていました笑)を口へ運ぶ。
...全部嘔吐。笑
私の両親もかなり食い下がり、なんとか主人が付き添いで泊まれることになりましたが、
結局その日の夜も吐き続け、動悸と冷汗に耐えながら朝を迎えました。
そして巫女さんにも中々退院できないことを連絡すると、
「明日もダメなら、明日の夜は時間合わせてやってみよう!病院の周りに結界張って見るから。もう少し、頑張って。」
と、励ましてくれました🥲
【8日目(退院日)】
朝から父が病院に来てくれて、
娘を退院させたい父vs私のケツにどうしてもカメラを入れたい主治医 爆
もう何があってもここにはお世話にならない、
このあとすぐに精神科にも連れていく、だからお願いだから帰してくれ。
父がそう言ってくれて、
ようやく主治医も不貞腐れながら、
「...じゃあ、退院手続きしますんで。」
そう、言った瞬間だった。
もう忘れるほどおさまっていた蕁麻疹が、
ぶわぁぁあああああ!!!!
と、私の全身に1番ひどかった時くらいの勢いで広がった😱😱😱
これがその場にいたよからぬものたちの、最後の足掻きだったようで。
「お前は絶対帰さない。」
そう言われているようでした。。。
思えばあの主治医の頑なな退院拒否も、
何かに取り憑かれて、精神操作されていたんじゃ...
と、後から思いました。
これにはさすがに隣にいた父もギョッとして、
せっかくやっと帰れることになったのに、一瞬退院することを躊躇ってしまう私。
ちょうど皮膚科の先生が様子を見に来てくれたので、最後に強めの点滴を打って一旦蕁麻疹を落ち着かせ、
8日ぶりの外へ!!
駐車場から車に乗って、
子供達の待つ実家まで、吐きそうで吐きそうでもうぐったり。
実家に着くと笑顔で走ってくる子供達が見えて、
もう体力も0に近い私は、
車から転げ落ちるように降りて、
子供達を抱きしめながら地面に崩れ落ち号泣😭😭
「本当にごめん、ごめんね。。。😭😭😭」
笑ってた娘もいつの間にか涙😢
みんなで家に入ろうって、玄関に入った瞬間。
これまで薬の力でなんとか半減させつつも私を苦しめた動悸、悪心、胃痛、冷汗、嘔吐、
全ての症状が消えた。。。
入院して8日で6kg痩せましたが、
この日の夜から、ここまで絶食だったとは思えないほどに食欲回復。
成人男性2人分くらいの食事を摂り、それが3日くらい続いたところでようやく落ち着きました😳笑
そんなことある?って、
私が1番思っています。笑
嘘のようで、本当の話です。
あれからもう半年以上が経ちましたが、
結局精神科に行くこともなく、パニック発作も退院以来、全く無くなりました。
今回のことは生霊を発端に、
病院にいた色々なものにやられてしまいましたが、
結局は自分の油断と隙が原因です。
疲れを溜めていた、方向性に悩んでいた、
モヤモヤした気持ちを放置して、なんとなく気力が下がっていたのに、そのままにしてしまった自分の責任です🙇♀️
人は思念の生き物なので、生きている以上念は生み出しますし、
ほんの些細なことからそうした妬みや嫉妬を向けられてしまうことは、
きっとこの先もあるでしょう。
ただし、自分さえしっかりしていれば、
自分で自分のことを満たしておくことさえできれば、
そうした外側からの攻撃の影響は受けることはないのです。
私が人のメンタルヘルスに関わる仕事をしていきたいもう一つの理由は、
こうした見えない心の隙、精神的な乱れにより、
見えない攻撃を受けてしまう可能性から守りたい
からです。
浄霊、お祓いは対症療法。
きりがありません。
それよりも、普段から自分の心に意識を向け、
メンタル状態、体の状態を良いバランスに保ち、
健康的に生きることが最も重要であり、
本当の意味で自分を守る最強の術です。
皆さんもぜひ、
疲れは溜めず、悩みは深めない!
人を妬み、羨むような心の状態を普通とせず、
誰かと比べるよりも自分との対話を。
人に迷惑をかけてはいけない、自分さえ我慢すれば、という考えに囚われる前に、心の苦しさにアンテナを。
自分らしくいられる在り方、
明日が楽しみになれる心の在り方を、
どうか大切に過ごして下さい🙏✨
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